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「戸惑い」の寄稿~北海道地震の中で自分軸を見つけるインターンを完遂した話【むーぶおん!特別編】~

こんばんは! ランラン(@southern0921)です。
先週は急遽お休みをいただきました。申し訳ございません。
精神的に大きな変化がありまして、なかなか立ち向かうのが大変だったものの、人の力を借りて変化を受け止められ、元気になりました。助けてくださった人たち、ありがとう! そして変化を促してくれた人たちにもありがとう! おかげで私は一歩進めたよ。

今週の土曜日もイベントに飛ぶので、また新たな自分を見つけられたらいいな。

さて、今週の寄稿は今だからこそ取り上げたいラジオを取り上げます。
ラジオはこちら。


北海道地震の中で自分軸を見つけるインターンを完遂した話【むーぶおん!特別編】

9月6日に起こった、北海道胆振東部地震。

北海道胆振東部地震 – Wikipedia

あれから二ヶ月が経つのですね。。。報道がほぼなくなっているように見えるのですが、傷跡はいかばかりか。

さて、どんな話が飛び出してくるのでしょう。

<オープニング>

テーマを変えての生放送。

3週間ぶり。

2回連続でとったラジオ以来。

休息とパワーアップをゲット→ウキウキしている。

<今回のテーマ>

北海道に行ってきた! いろいろあった!

だいちさんから「語りたい!」と言ってきた!

<インターンの前説>

北海道農業インターン

日中はプロの仕事→帰って共同作業→夜にフィードバックをしつつ自分軸を固めていく
2週間のプログラム

2年前、学生時代に参加。親密な仲間に出会えた→シャアハウス
強固な自分軸にも出会えた
→嫌なものからちゃんと逃げるようになった。いい意味でワガママになった。
頑固になったところもあるかも。基準が固まるきっかけ。
一個の軸が固まり、その他が固まる。

有り様を決めて臨む。
最初は「マザー・テレサ」で臨んだ。
解釈を変えて受け入れようとしたが、こっぱみじんになった。
詳しくはこちら。

wonderland02.com

(読みました。一人一人に対するコメントが温かいです)

東京に来た→就職した→フリーランスになって、2年越しにインターンへ。

<インターンに行ってきた話>

「山内さんと一緒に働きたい」
山内さんが熱い。学生に対する姿勢や自分の夢を追いかける姿勢。
りんだ「諦めの言葉がなさそう」

親密な人と働きたい、人手不足、インターンに興味あった

人手不足を知っていて、自分から立候補した

りんだ:嫌なことから逃げる→好きなことはとことん追いかける

Q:2年越しの自分を見てみたかったのでは?
A:うん・学生との向き合うのも楽しみにしていた。

コーディネーターとして行く→学生の見本になる。時に厳しいことを言う。

力不足を感じて悔しいと思った。
もうちょっと深堀がすすむミーティングができたんではないか?
時間を守ることに意味があるのかと思いつつ、時間が守れないことを注意する
→正解がわからなくて、学生の距離感がわからなくて、一日中泣いたことも

嬉しかったこと
学生が心を開いてくれたことが嬉しい→親密さを感じる

物静かで1日目にうつむいている子がいたんだけど、半分すぎたあたりで「自分から意見を発表してみようかな」と個別に相談してくれたので背中押しした→その子が手をあげようかあげまいか迷って、最後はみんなの前で意見を言えて成長を感じて涙。

だいちさん自身にも重なる?
だいちさんはブログを選んだ。その子はこれから自分を伝える手段を自分で探すことになる。そのきっかけを見れてよかった。

怖かったこと
停電の時に、怪我した人が出た。
電波つながらない

寂しかったこと
みんなを見送った後

などなど、五感をフル活用した。
フリーランスの時は五感を使わない→五感を使う機会を定期的に持ちたい

北海道は土地が広くて、空気が綺麗で、土の匂いをかいだり、ひんやりした空気に触れたりして、五感を使った。

元々の環境が自然に囲まれていない→もっと五感を使ったほうがいい。

ブログなどのネット配信にもいい影響が出てくるかもしれない。

りんだ:わかってくれたか! だいち:引きこもってちゃいけないかなって思った。

五感使えば脳の刺激も違う→数ヶ月に一度は旅をしようと思った。
普段と違う自分に出会える、新たな気づきも得られる。

☆だいち:ざっくり言うと、人生が豊かになる☆

wonderland02.com

<北海道地震の話>

りんださん、とっても心配していた。

停電になった→何もすることがなくなった。空しかない。

ライフラインの優先度を確認した上、ライフラインの確保が大事

準備はあまりしていなかった。農家さんの備えで助かった。

断水を恐れて、朝一番で水の確保から始めていた

懐中電灯でみんなで過ごしたりしていて、星空が綺麗だった。

みんなで動けていたのがよかった。

東京の方がしっかり準備しておかないといけない→便利すぎるから

りんだ:何かあってからじゃ遅いかもしれないけど、やってみた

だいち:こんな時こそjMatsuzakiさんの名言。
「もう遅い」でもなく、「まだ早い」でもなく、「今だから」

<来年の夏、募集してるよ!>

だいちさんに声をかけてね。時期がきたらHPでの募集もある

北海道農業インターンシップ|TASUKI

以上がラジオの内容です。

非常にいい経験をされてますね、だいちさん。
人の成長に触れた喜び、様々な感情の駆け巡りの上の深みの発生。いいですよね。

そして地震。
遭遇して思い出す当たり前のこと、便利さ。
私も浜松大停電で電気のありがたみを思い知りつつ、非常時の人のつながりや、いろんなもどかしさを経験しました。
1日目はまだ耐えられるんです。でも2日目、3日目となると気分が滅入ってくる。そして電気が復旧した場所とまだ復旧していない場所の差を感じるという苦しみを感じたり。夫がいたからこそ耐えられたのであり、一人だったら無理だっただろうなあ。

今回のラジオを聞いて、よぎったことが二点あります。

一点目。
こういった特殊な自己向き合い型のキャンプは非常に人間の感情があらわになりやすい。いい意味でも悪い意味でも解放される。きっとだいちさんが参加者として行ったときは、本当にきつかっただろうなあと思う。聞きながら思い浮かべていたのは、キリスト教を信仰していた時に行っていた1泊2日のキャンプのこと。しかも苦しみが若干ありました。様々な教え、常識、キリスト教にそぐわないものが心を蝕んでいるから、その人はその人を生きることができない。キリスト教の真の教えは神の愛であり、神様があなたそのものを愛しているのだということをしっかり体感するキャンプでした。非常に閉じこもった世界でした。みんな心が解放されていく、闇を排除する儀式も行って、最後には神様に従う人生を生きることを決心する、そんなキャンプだった。自由なのに、自由じゃないような。自由になったんだけど、目的は神様に心から従い、この日本のために祈り、救うために行動する人になるきっかけを与えることだったから、自分の意志でそうするんだとどれだけ言っても、その意思は本当に自分のものだったのか分からなくなるような。有り様が最初から定められているんだ。だから今思い出すと苦しいのかな? その点、だいちさんの行っていたインターンって、自分で有り様を決めているから、自由になる道を辿っている。だから私が経験してきたものとは違うんだよな。少しうらやましい。

二点目。
「人間らしい」という言葉に戸惑いを覚えた自分がいた。「自然と共に生きてきた」それが人間という定義から考えれば、合っている。なのに、戸惑ったのはなぜなんだろう。今まで何の違和感もなく聞いていた言葉だったのに戸惑いを覚える。自然と共に生きる以外にも人間らしさがあると気付いているからか? それも薄々。
自然に反逆しているわけではないが、自然と切り離し、文字だけの世界で生きている我々。ネットで交わることが当たり前になってきている自分だからかもしれない。そんな自分でも確かに感情は動いていて、それもまた人間らしいと考えているからかもしれない。自然と共に生きることをやめた人間が当たり前になっているからこそ、そこに人間らしさを感じたいのかもしれない。人間は所詮脳で生きている生物だから、究極には自然すら関係なくて、様々な脳のデータの交換をしているにすぎないのかもしれない。すごく冷たく感じるかもしれない。でもそれももしかしたら「人間らしさ」となっていくかもしれない。また考えてみようかな。
「人間らしさ」という言葉に戸惑う私。そんな私に戸惑う私。

今日の私はなんか思考がいつも以上に飛んでいるなあ。まあ、たまにはこんな自分にもなるよってことで!

といったところで本日のブログはこれにて。
次回の更新もお楽しみに♪

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