こんにちは、Yuu(@yf_y345)です。
今回は、しゃべりんだvol.9。日本語と英語と津軽弁を操るりんださんの、
留学先での面白エピソードです。
りんださんによる留学先の先生の物真似は必聴。
しゃべりんだvol.9の動画と進行
【爆笑】 津軽弁の面白さが国境を超えた話 しゃべりんだ vol.9
動画の進行は以下。
6分56秒の動画となっております。
長い回も増えてきていますが、今回は聴きやすい長さではないでしょうか。
冒頭
今回、実は録り直し。
録音しているつもりが出来ていなかったそうです。
延々自分のために喋っていた状況が面白すぎた、
と笑ってしまえるのがりんださんらしいと思う次第。
「今回の内容は皆さんに是非お伝えしたい」と思って録り直せるあたりも、
りんださんらしい。
(00:43~)津軽弁の面白さが国境を越えた話
英語でコミュニケーションがとれるりんださん。
最近、改めて英語を学び始めたそうです。
英語などちんぷんかんぷんな私は「英語で会話ができる」と聞くと、
それだけで「もう充分なレベルでは」と思ってしまいます。
しかし、より深いコミュニケーションを望む場合は足りないのでしょうね。
さて、りんださんは大学3年生の頃にフィリピンへ3週間留学していたそうです。
1:1で話すため、プロフィールに好きなもの、好きなこと、趣味など、根ほり葉ほり聞かれたとのこと。
そこで出身地について話すとき、りんださんはご自身の出身地、青森県は津軽地方の津軽弁についてお話をしたそうです。
方言って日本でも話題になることがありますよね。代表的な方言というと大阪、京都、広島あたりだと思います。しかし「まったくと言っていいほど通じない」方言として、津軽弁の存在は皆さんも聞いたことがあるのではないでしょうか。
私も「津軽弁は分からない」という前評判を知ってはいましたが、実際に聞いたことはなく。それではということで、この記事を書くにあたって御婦人方が津軽弁でお話している動画を見てみました。ほぼ理解できませんでした。口あんぐり。
上京後、「津軽弁で話してみて」と言われて困ることがあったりんださん。そのやり取りを繰り返す度に、自分の中で「ウケる津軽弁」のデータが蓄積されていったそうです。今では話す時に自分自身が楽しめるほどになったとか。コミュニケーションに関しての研究熱心さが凄い。
そんな経験もあり、りんださんは留学先で津軽弁について伝えようと試みました。
ラジオでは英語で話しておりますが、その中でりんださんが津軽弁のことを“Tsugaru-ben is so crasy language.”と言っていることに笑いました。地元民でも認めざるを得ないクレイジーさなのか。
(04:03~)りんださんによる津軽弁講座
例えば、と語られ始めた例文は以下。
【in English】
A:Where are you going?
B:I’m going to spa.
A:Ah, OK, see you again.
B:see you.
【in Japanese】
A:あなたはどこへ行くんですか?
B:私は温泉に行きます。
A:そうなんだ、またね!
B:またね!
【in Tsugaru dialect】
A:などさ?
B:わゆさ。
A:ふーん、へば。
B:へば。
こんなん笑うわ。
英語圏の人はリアクションが大きいこともあり、実際に大爆笑だったそうです。
“HAHA, crasy!Wow, amazing!Unbelievable!”とは留学先の先生のリアクション。
先にも書きましたが、りんださんによる先生のリアクションの再現が面白いので是非とも聴いてみてください。個人的なツボを推しているだけとも言う。
話し手として反応が得られるのは嬉しく、印象に残ったとのこと。
これって「話す」ことに限りませんよね。自分の起こしたアクションに反応があれば、それが嬉しい反応なら尚更印象に残ります。
好きなことや楽しいことに出会ったら、それをちゃんと伝えることでいい循環が生まれるのだなあと心から思う。
(05:39~)りんださんが津軽弁を解説
りんださん曰く以下。
な=汝の「な」
ど=「どこへ行くんですか」の「ど」
さ=方向指し示す助詞
こうして説明をしてもらえると理解はできます。なお詳しい解説(wikiその他)を読んで撃沈した模様。
ちなみに弘前大学医学部では医療用津軽弁の講義と津軽弁訳の医療用語集があるので、興味のある方は是非。まず私が興味あるんですけど。
(06:47~)おわりの挨拶
へば!!
まとめ
私も地方の人間なので、「方言で喋って」と言われることが度々あります。
りんださんのようにストックしておこうにも津軽弁ほど特徴的ではなく、普通に通じるものなので悩ましいところ。
といっても、無理に話すのではなく自然と出てくるくらいが気持ち的に丁度いい。
ここまでお読みくださってありがとうございます。
次回もお付き合い頂けると幸い。