やりたいことを実現させるpolcaの使い方のコツ

どうも、だいち(@spountant)です。

自分が運営のひとりとして関わっているオンラインコミュニティ「ライフエンジン」では、個人的にやりたいことがあるけどお金が足りないときに、polcaによる資金調達が活発に行われています。

そしてpolcaで応援されている人を見てきて、プロジェクトを成功させている人には共通点があるなぁと思ったので、このページではpolca成功のコツについてお話をしていきますね。

 

フレンドファンディングアプリ「polca」とは

polcaとはクラウドファンディングサービスのことです。

polcaのHPでは当サービスについて、以下のように説明されています。

身近な友だち同士ではじめる、フレンドファンディングアプリ。やりたい事を思いついたら、企画をたて、必要な金額を友だち同士で集めることができます。

クラウドファンディングをより手軽に行えるようにし、お金がなめらかにめぐるのを手助けしているサービスといえますね。

実際のpolcaの使い道としては以下のようなものが挙げられます。

  • 友だちの誕生日を祝いたい
  • ストレングスファインダーの詳細テストを受けたい
  • ある人に会うために東京に行きたい
  • 家賃が払えないから助けてほしい

 

polcaで応援されるコツは信頼を貯めておくこと

これまでたくさんのpolcaの企画を見てきましたが、成功している人に共通していることは、「信頼貯金が多い」という点でした。

信頼貯金とは7つの習慣という本に出てくる用語で、銀行の貯金と同じように、信頼も貯金という概念でとらえられるのではないか、という考え方です。

そして信頼貯金が多い人がpolcaを成功させやすい理由は、polcaは信頼をお金に換算する”換金装置”の性質を持っているからなんですね。

自分の信頼が相手に貯蓄されていれば、その貯蓄している分はお金に換金でき、逆に信頼が相手の中にたまっていなければお金に換金できない、という考え方です。

いつも誰かの悪口をいっている人が「資格を取得したいのでお金を援助してほしい!」といっても、応援する気になれないかと思います。

逆にいつも助けてくれる人が同じように「資格を取得したいのでお金を援助してほしい!」といっていたら、喜んで支援するはず。

相手との関係性の中で、いかに信頼貯金がたまっているか。それがpolcaの成否を分けることになるでしょう。

 

信頼口座の残高を増やす6つの預け入れ

polcaを成功させるためのテクニックはいくつかありますが、テクニックは人格の上に築かれて初めてパワーを発揮するもの。

なのでテクニックより先に、周りの人に対して信頼口座の残高を増やす必要があります。

7つの習慣では、信頼口座の残高を増やす方法について6つ紹介されています。

  1. 相手を理解する
  2. 小さなことを気遣う
  3. 約束を守る
  4. 期待を明確にする
  5. 誠実さを示す
  6. 引き出してしまったときには心から謝る

完訳 7つの習慣 人格主義の回復より

上記は一朝一夕で備わるものではありません。

結局、常日頃の行いがそのまま金額に反映される、それがpolcaだといえるかと思います。

テクニックについて知りたい場合は、以下の記事にまとめてありますので、興味があればぜひご覧ください。

実際に成功した事例に学ぶ、クラウドファンディングを成功させるためのコツとテクニック集

 

常日頃から、徳を積む

常日頃から相手に貢献することで、結果として後からpolcaの支援という形で恩が返ってくることは、十分に考えられます。

そう考えると、「いつもいつも徳を積んでいる人が最終的に報われる」という良い時代になってきました。

すぐに見返りを求めず、長い目でのんびりと得を積む、こういうのもありかもしれないですね。

信頼口座の残高を増やす方法について、以下のラジオで詳しく話したので、お散歩途中にどうぞ。

 

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タスク管理が好きな内向型フリーランス | 上司が恐くて公認会計士を7ヶ月で逃亡 ▶︎自分にウソをつきたくなくて新卒を9ヶ月でリタイア ▶︎ひきこもりたくてフリーランス | ライフエンジン運営 | タスクシュートで1分単位の行動ログを取っています